多元文化交流第11號 (Vol.11, 2019)

グローカル化に向けての日本語教育実践
―自他文化への気付きと理解を目的に―

百人一首を用いた日本語―文学―文化体験学習連結の試み
―付、台湾での競技かるた実践の現況報告―

コースデザインと授業実践を通した言語教育の学び

日本語学習のローカル化の試み
―自文化の導入に向けて―

仙台在住の台湾人母親の言語教育に関する事例報告

マイノリティを作らない社会を作る日本語教育
―古川ちかしさんのご定年に寄せて―批判的談話研究

阿川さんとの思い出

<インタビュー>古川先生に聞きたい

ある沖縄女性の「意識化」と語りの形成
―自己と向き合う「菊さんノート」―

日本語の有対動詞の諸相

死を凝視する生―車谷長吉の「花椿」を読む

「ただでさえ」から見た“都(dōu)” 
―“都X了,還VP”構文を中心に―

「移住システム論」をとおした「台湾における日本人ロングステイ」の民間推進への考察
―「新竹市銀髪族協会」と「台中台日会」のフィールドワークを事例に―

『陳三五娘歌』第四集日本語試訳

徳富蘆花原著林紓訳『不如帰』試訳(一)

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