写真1: 「日本の公共図書館の今」の全体講義後の記念撮影
社區與歷史文化(台日社區交流活動夏季日本合宿)」は、東海大学と、人間環境大学、愛知県立大学などの姉妹校が共同で開催する交流プログラムです。
今年の夏、東海大学の教員と学生は名古屋市(愛知県)を訪れ、日本の姉妹校の学生たちと共同で、「図書館×○○」をテーマにした協働学習を行いました。各グループは、自身の経験と綿密な議論を通し、調査目標を設定しました。各グループのテーマは、「新しい形の図書館調査」、「図書館と地域活性化」、「図書館は芸術を保存する場となれるか」、「地域を支える図書館」、そして「図書館と地域コミュニティ」でした。
各グループは合宿が始まる前から台湾と日本をオンライン会議でつなぎ、密に連携し、議論を重ねました。議論を通し、研究の方向性を協働で確立し、インタビューの質問の作成や、取材先へのアポイントメントなど、その後の現地調査に向けた入念な準備をしました。
写真2: 学生による現地取材調査(愛知県豊橋市で)
合宿期間中、学生たちは一丸となってフィールドでのインタビューに取り組み、毎日の議論を通し、最後にする成果発表会の内容を作成していきました。これはチームの協力体制や臨機応変な対応力を試すだけでなく、互いの絆を深めることにもつながりました。同時に、地元の図書館や私設図書館との対話を通じて、学生たちは日本の図書館に対する理解を深めることができました。現地での取材経験は、外国語での表現力やコミュニケーション能力を高める貴重な糧となりました。
写真3: 初日のオリエンテーション。チームメンバーが調査について話し合います。
過密なプログラム以外にも各グループで見学や観光をしました。名古屋や愛知県の観光スポットに行ったり、名古屋めしなどのグルメを食べたりすること通して、リラックスし、地域文化への理解も深めました。忙しい5泊6日の合宿でしたが、素敵な思い出も作りました。
また、合宿では歓迎会と送別会もありました。初日の歓迎会は焼き鳥と串焼きのお店で幕が開いて、アイスブレイクやコミュニケーションのいいきっかけになる時間になりました。また、最終日の送別会はレストランで行い、盛り上がった雰囲気でごはんを食べたり、思い出を語ったりしました。合宿が終わるのは寂しく、感傷的にもなりましたが、将来もう一度会えることを期待しています。
写真4: 送別会
発表会では、各グループは調査で得た知識を発表しました。発表は日本語と中国語で行い、初めての参加者にとっては挑戦でしたが、先輩たちと先生の協力のおかげで、みんなが順調に発表することができました。今回の夏活動を通して、学生たちは日本の図書館の議題に関する知識が得ただけではなく、異文化のメンバーでするチームワークの経験もできました。台湾と日本の学生たちの友情は異文化理解とコミュニティの繋がりの種になり、参加者に根付くことでしょう。
写真5: 成果発表会


