- 姓名:菅田 陽平(SUGATA YOHEI)
- 職稱:副教授
- 研究領域:応用言語学(日本語教育学)、マンガ学、翻訳学
- 學歷:大阪大學文學研究科碩士、北京大學外國語學院博士
- E-mail:ysugata@thu.edu.tw
- 分機:31716
- 大學部
- 「綜合日語(一)A」
- 「綜合日語(二)A」
- 「綜合日語(二)B」
- 「專題研究」
- 2023.01~2024.07 北京第二外國語學院日語學院漫畫文創專業專任副教授
- 2019.07~2022.12 北京第二外國語學院日語學院漫畫文創專業專任講師
- 2015.09~2018.12 北京大學外國語學院語言中心兼任講師
- 2014.09~2015.07 北京第二外國語學院日語學院專案講師(外聘日籍專家)
- 2013.09~2014.07 華東師範大學外語學院日語系專案講師(外聘日籍專家)
- 2012.09~2013.07 河北農業大學外國語學院日語系專案講師(外聘日籍專家)
- 2010.04~2012.03 私立京都明德高級中學國語科兼任講師
<主要な研究発表>
- 2024.06.29 【口頭発表】学習者はAI Chatbotサービスを活用した授業実践をどう受け止めたのか:台湾の大学における初級日本語会話授業から,「第33回小出記念日本語教育学会年次大会」,小出記念日本語教育学会(オンライン開催),第二発表者
- 2024.06.08 【口頭発表】「ご当地キャラ」のデザインを通してのプレゼンテーション活動:「出身地紹介」の実践を基礎として,「2024年度海外日本語教育第1回研究例会」,海外日本語教育学会(オンライン開催),第一発表者(単独発表)
- 2021.08.22 【口頭発表】認知類型論の観点からみた日本語の「ナル」表現:アカデミックライティングへの応用を目指して,「第十二屆漢日対比語言學研究會」,漢日対比語言學研究會(オンライン開催),第一発表者(単独発表)
- 2021.03.13 【口頭発表】自作ビデオを活用した「反転授業」の実践:「第二外国語」クラスにおける単語導入の例から,「第5回日本語教育学の理論と実践をつなぐ国際シンポジウム」,国際交流基金北京日本文化センター(オンライン開催),第一発表者(単独発表)
- 2021.02.28 【口頭発表】北京協働実践研究会活動報告,「協働実践研究会第16回研究会」,協働実践研究会(オンライン開催),第一発表者(単独発表)
- 2017.12.02 【ポスター発表】「体験」を基礎とする活動の視点から考える「協働型教師コミュニティ」とは,「協働実践研究会第13回研究会」,協働実践研究会(於:早稲田大学),第二発表者
- 2017.11.11 【口頭発表】創生「協作」的共同體:以北京協作実踐研究會為例,「中國日語教學研究會2017年度學術年會」,中國日語教學研究會(於:吉林大学),第二発表者
- 2017.03.18 【口頭発表】「体験型学術発表」を通して考える「協働」とは,「第2回日本語教育学の理論と実践をつなぐ国際シンポジウム」,国際交流基金北京日本文化センター(於:北京高等教育出版社),第一発表者
- 2017.02.25 【ポスター発表】「協働型教師コミュニティ」における活動から得た「学び」とは:ICTの活用を目指して,「協働実践研究会第11回研究会」,協働実践研究会(於:早稲田大学),第二発表者
- 2016.10.23 【口頭発表】文献資料からみる「大学日本語」科目の発展と変遷,「北京大學日語學科創建70週年紀念研討會」,北京大學日本語言文化系(於:北京大学),第一発表者(単独)
- 2016.03.27 【口頭発表】北京協働実践研究会の実践から考える「協働」における「創造」とは,「第1回日本語教育学の理論と実践をつなぐ国際シンポジウム」,国際交流基金北京日本文化センター(於:北京高等教育出版社),第一発表者
- 2014.11.16 【口頭発表】「課題型ピアシート」を活用した作文教育:授業時間内と授業時間外をつなげるピア・レスポンスを促す試みとして,「第10回国際日本語教育・日本研究シンポジウム」,香港日本語教育研究会(於:香港大学),第一発表者
- 2014.04.27 【口頭発表】「課題型ピア活動」から考える作文教育:授業時間外でのピア活動を促す試みとして,「協働実践研究会第7回研究会」,協働実践研究会(於:北京師範大学),第一発表者
<その他>
- 2023.05.09 【公開講座】日本の伝統芸能「能楽」の世界 (於:北京第二外国語学院)
- 2019.04.29 【公開講座】日本の伝統芸能紹介(於:台北城市科技大学)
- 2017.04.22 【公開講座】ゲームで学ぶ日本語:芸術家の村(於:周口師範学院)
<書籍等出版物>
- 2024.05 『漫畫解讀日本』(ISBN:9787563747238),旅遊教育出版社,第一著者(主編)
- 2022.12 第10章「第二外国語」クラスにおけるピア・ラーニングの実践:活動具「フリップ」を活かした教室活動,『協働が拓く多様な実践』(ISBN:9784866760360),ココ出版,第一著者(專書章節)
- 2022.06 『中國大學日語教學研究:以日語學習者學習動機研究為主』(ISBN:9787505450318),朝華出版社,単著
- 2021.08 『新起點日本語(第二冊)【同步練習冊】』(ISBN:9787521328646),外語教學與研究出版社,第三著者(參編)
- 2021.06 『新起點日本語(第二冊)【學生用書】』(ISBN:9787521326024),外語教學與研究出版社,第三著者(參編)
- 2021.02 第14章「学び合いコミュニティ」を目指した北京協働実践研究会の歩み:「体験」を基礎とする活動という視点から考える,『アジアに広がる日本語教育ピア・ラーニング:協働実践研究のための持続的発展的拠点の構築』(ISBN:9784823410888),ひつじ書房,第一著者(專書章節)
- 2020.03 『新日語泛讀教程3』(ISBN:9787040536966),高等教育出版社,第三著者(參編)
- 2016.04 『新篇日語會話1』(ISBN:9787565716843),中國傳媒大學出版社,第三著者(參編)
<論文>
- 2024.03 中国のストーリーマンガ雑誌『卡通王』:「女性向け」編集方針の確立を中心として,『マンガ研究』30,pp.163-179,日本マンガ学会,第二著者
- 2023.10 在日豐子愷研究述評,『漫畫研究』1,pp.200-213,北京漫畫學會,第二著者
- 2021.06 マルチメディア教材を活用した新出単語導入の実践:中国人大学生対象の「第二外国語」クラスにおける例から,『関係性の教育学』20,pp.151-164,関係性の教育学会,単著
- 2020.12 「大学日本語」教育における「動機づけ」研究の動向,『日本学研究』17,pp.99-107,貴州師範大学・福山大学日本学研究センター,単著
- 2019.09 「ポストメソッド」の概念に基づき、実践を検討する可能性:日本語教育における「教授法」の変遷から,『日本語言文化研究』12,pp.167-180,北京大學日本語言文化系・北京大學日本文化研究所,単著
- 2018.10 「メッセージカード」による発表者全員へのフィードバックの試み:中国における「日本語スピーチ大会」の実践から,『リテラシーズ』22(1),pp.56-66,くろしお出版,第一著者
- 2017.12 日本語教育における実践サイクルを通した教師の学び:中国の大学における「谷川俊太郎“生きる”の合作詩」の授業づくりを通して,『言語教育実践 イマ×ココ』5,pp.42-47,ココ出版,第一著者
- 2017.10 中華人民共和国の「大学日本語」科目における発展と変遷,『日本語言文化研究』11,pp.122-137,北京大學日本語言文化系・北京大學日本文化研究所,単著
- 2016.10 中国の大学日本語教育における教具「フリップ」を活かした教室活動,『言語教育実践 イマ×ココ』4,pp.20-25,ココ出版,第一著者
- 2016.06 中国の大学日本語教育におけるポスタープレゼンテーションの導入に関する一考察:「日本事情」科目の課題発表から見えた学習者の「気づき」、「学び」,『関係性の教育学』15,pp.51-63,関係性の教育学会,単著
- 2015.06 中国にルーツを持つ子どもの声を通して見えてきたもの:日本語・教科支援活動における「振り返り」の再考という視点から,『関係性の教育学』14,pp.57-69,関係性の教育学会,単著
- 2015.03 現代中国における大学生に対する「日本事情」ニーズ調査,『国際教育』8,pp.51-76,千葉大学国際教育センター,第四著者
<主要なMISC>
- 2023.09 日本語と漫画の融合型新専攻における学習動機づけ:北京第二外国語学院における調査から,『日本語教育方法研究会誌』30(1),pp.58-59,日本語教育方法研究会,第二著者
- 2023.04 中国の大学日本語専攻における分野横断の試み:「新文科建設」を背景とする日本語と漫画の融合型新専攻を例に,『2023年度日本語教育学会春季大会予稿集』,pp.121-126,日本語教育学会,単著
- 2021.09 中国の高等教育機関における「日本語専攻」教育の動向:『普通高等学校本科専業類教学質量国家標準』への分析を通して,『日本語教育方法研究会誌』28(1),pp.116-117,日本語教育方法研究会,単著
- 2021.03 中国の高等教育機関における「日本語非専攻」教育の現状:各種公開データの分析を中心に,『日本語教育方法研究会誌』27(1),pp.104-105,日本語教育方法研究会,単著
- 2018.11 「聴き取り」の前段活動としての「歌詞の予想」:楽しさと創造性を生む学習者の授業参画,『言語教育実践 イマ×ココ』6,pp.24-25,ココ出版,第二著者
- 2016.10 中国の大学日本語教育における「フリップ」の活用:日常のクラス活動からワークショップ型学術発表へ,『言語教育の「商品化」と「消費」を考えるシンポジウム報告集[Kindle版]』,言語教育の「商品化」と「消費」を考えるシンポジウム運営委員会,第二著者
- 2015.10 「折り紙」を活用した「ピア活動」のアイディア:中国の大学日本語教育における「日本事情」科目の実践から,『言語教育実践 イマ×ココ』3,pp.20-21,ココ出版,単著