

「異文化で働く、異文化で生きる」というテーマで、東海大學の学生7名(日本語・日本文化学科6名・情報管理学科1名)と愛知淑徳大学(愛知県・名古屋市・学部生11名)、常磐大学(茨城県・水戸市・学部生13名)の学生が10月から協働学習に取り組んできました。
3大学の参加学生で6つの混合グループを作り、メンバーと約2ヵ月間、オンラインで討論を重ね、発表会の準備を進めてきました。
12月18日(土)の成果発表会では、パワーポイントを使いながら、異文化で働くときに直面する問題やその解決策について意見を日本語で発表しました。また、質疑応答では、日本の大学生から、台湾の労働条件や法律の整備について質問もあり、意見が活発に交換されました。
今回のコミュニケーションプロジェクトの経験から、将来、日本語を使って仕事をする、海外で働くという未来が少しイメージしやすくなったのではないでしょうか。今後もこのような活動を通し、異文化で働く、異文化で生きることについて考えていきたいと思います。