- 姓名:吳素汝(WU SU-JU)
- 職稱:助理教授
- 研究領域:社會語言學、言語文化學、台灣研究
- 學歷:大阪大學言語文化研究科 言語文化學博士
- E-mail:wu301446@thu.edu.tw
- 分機:31717
- 大學部
- 「綜合日語(一)A」
- 「社會文化概論」
- 「台日社會語言分析(一)(二)」
- 「専題研究」
- 碩士班
- 「溝通與文化B-語言與接觸」
- 2021.08~2022.07 東海大學文學院日本語言文化學系兼任助理教授
- 2020.04~2021.03 大阪大学外国語学部非常勤講師
- 2019.11~2021.03 大阪大学大学院言語文化研究科言語社会専攻特任研究員
- 2018.10~2021.03 天理大学国際学部地域文化学科日本研究コース非常勤講師
- 2019.04~2019.09 大阪大学外国語学部非常勤講師
<研究発表>
- 天理台湾学会第29回研究大会(2019年7月6日、於天理大学)
發表題目:「現代台湾における『国語』の様相についての一考察」 - 社会言語科学会第38回大会(2016年9月3日、於京都外国語大学)
發表題目:「台湾学校教育機関で郷土言語教育を受けた経験のある者の母語に関する言語意識調査」 - 天理台湾学会第25回記念研究大会(2015年6月28日、於天理大学)
發表題目:「台湾における郷土言語の習得と使用に影響を与える要因―嘉義県内3校の小学校高学年の児童を対象に―」 - 台灣語文學會、國立成功大學台灣文學學系「第十屆臺灣語言及其教學國際學術研討會」(2014年10月26日、於國立成功大學)
發表題目:「鄉土語言教學的實施現與其教學意義之探討―以嘉義縣T國小為例」
<その他>
- 2020年9月1日~2020年11月18日:大阪大学大学院言語文化研究科・外国語学部(台湾研究講座)「短期語学セミナー:ZOOM開催(台湾華語と台湾語)」 擔任語學講師
- 2020年2月8日~2020年2月9日:大阪大学大学院言語文化研究科・外国語学部(台湾研究講座)「お茶と映画で語る台湾」 擔任共同發起人(岡野翔太、吳素汝)
- 擔任校對工作:林初梅編/林初梅・古川裕監訳(2019)『日本語と華語の対訳で読む台湾原住民の神話と伝説』上巻・下巻、三元社(校對人員:吳素汝、林姿瑩、李珮瑄、張雅婷)
- 2017年6月25日:大阪大学大学院言語文化研究科・外国語学部(台湾研究講座)、愛知大学国際問題研究所、台湾政治大学台湾史研究所「国際シンポジウム:台湾人が歩んだ民主化・本土化の道―台湾民主化運動の40年―」 擔任口譯工作(口譯人員:田上智宜、吳素汝、岡野翔太、高田友紀、林姿瑩)
<學位論文>
- 2019.03 「台湾における言語使用と母語意識にみる帰属意識―小学校での閩南語履修者を事例に―」大阪大学大学院言語文化研究科博士論文
- 2013.03 「閩南系台湾人の言語生活―日本統治時代から現在に至るまで―」大阪大学大学院言語文化研究科修士論文
<著書 >
- 2021.06 伊勢芳夫編『「近代化」の反復と多様性―「東と西」の知の考古学的解体―』(共著:伊勢芳夫/山本起世子/マムヌール・ラハマン/呉素汝/杉浦清文/杉山真央)、溪水社、ISBN978-4-86327-558-4
<論文>
- 2022.05 「台湾在住外国人に向けた多言語表示―台中東協廣場の調査から―」『言語文化共同研究プロジェクト2021:批判的社会言語学の深化』pp.23-32
- 2021.05 「いったい何が『台湾語』なのか」『言語文化共同研究プロジェクト2020:批判的社会言語学の対話』pp.29-36
- 2020.07 「台湾閩南語における日本語に対する意識調査」『言語文化共同研究プロジェクト2019:批判的社会言語学の探訪』(研究ノート)pp.55-60
- 2019.05 「多言語社会台湾における郷土言語教育の可能性―現場教師の教育経験から見えてくるもの―」『言語文化共同研究プロジェクト2018:批判的社会言語学の思潮』pp.3-14
- 2018.05 「台湾における言語使用の実態―嘉義県公立D小学校『郷土言語』履修者を事例に―」『言語文化共同研究プロジェクト2017:批判的社会言語学のメッセージ』pp.19-30
- 2016.07 「台湾における郷土言語の学びと使用に影響を与える要因―嘉義県3校の小学校を事例として―」『天理臺灣學報』第25号、pp.101-119
- 2014.03 「閩南系台湾人の言語使用選択における要因―台北、台中、嘉義からみる―」『大阪大学言語文化学』第23号、pp.73-85