- 姓名:大西 仁(ONISHI HITOSHI)
- 職稱:助理教授
- 研究領域:日本近代文學
- 學歷:立命館大學文學研究科文學博士
- E-mail:houpb1969@thu.edu.tw
- 分機:31718
- 大學部
- 「表象文化概論」
- 「台日媒體製作」
- 「日語專書導讀(一)(二)」
- 「台灣日語文學(一)(二)」
- 「日本資訊傳播導論(一)(二)」
- 「専題研究」
- 大韓民國新羅大學日語教育科 専任講師
- 致遠管理學院應用日語系 助理教授
2007年8月~2008年7月
學會發表:
(1) 日本男子の作り方―小宮山天香「聯島大王」における〈主体的〉な日本人男性像の形成― 2007年9月29日 日本文芸学会第8回研究集会
(2) オタク・トランスフォーメーション 2008年6月29日 Cultural・Typhoon2008 in Sendai2008年8月~2009年7月
學會發表:
小宮山天香『征臺遺聞 看護婦人』について 2008年11月15日台灣日本語言文藝研究學會第8回定例學會2009年8月~2010年7月
學會發表:
「国民」への自己演出 永田美那子『男装従軍記』について 2010年5月15日 慈濟大學東方文化學術檢討會2010年8月~2011年7月
學會發表:
(1)研究会「帝国/植民地近代とジェンダ― 日本・韓国・台湾に廻流する文化表象について」2011年1月27日 立命館大學
(2)「「南進」と「海洋文学」」台灣日本語文學會第271回例會
(3)「<対外進出>の担い手とは誰か―小宮山天香『聯島大王』をめぐって」日本文芸学会2014年8月~2015年7月
學會發表:
(1)江見水蔭の「海事小説」について 2015年5月9日 中國文化大學日本語文學系國際學術検討會〈日本相關教育與研究‐語言與文學、及文化其他領域〉
(2)小説における歴史への言及について—吉田修一の『路』を読む— 2015年6月7日 〈移動の中の「日本」—空間・言語・記憶〉2015年8月~2016年7月
研究会発表:
(1)江見水蔭の、海の冒険小説について 2015年8月18日 日本文学協会近代部会研究集会2016年8月~2017年7月
研究会発表:
(1)『比島獨立戦話 あぎなるど』について 2016年8月18日 日本文学協会近代部会研究集会
(2)梶山季之「族譜」を読む 2017年2月11日 日本文学協会近代部会例会2017年8月~2018年7月
研究会発表:
(1)小林勝「フォード・一九二七年」を読む 2018年2月18日 日本文学協会近代部会研究集会2018年8月~2019年7月
研究会発表:
(1)日本海軍の「海洋文学運動」について 2019年2月16日 日本文学協会近代部会研究集会2019年8月~2020年7月
学会発表:
(1)戦時下の日本における海洋文学の提唱とその経緯 2019年10月25日 東アジアと同時代日本語フォーラム
研究論文
- 2003.9 ナショナル・アイデンティティの形成とその行方—末広鉄腸の世界旅行と『明治四十年之日本』 『立命館文学』第581号
- 2004.5 未来を想像する意味について—末広鉄腸『雪中梅』と上海東洋学館 『論究日本文学』第80号
- 2005.9 同一の夢、同一の物語—末広鉄腸『南洋の大波瀾』と明治期のフィリピン進出論をめぐって 『日本文学』
- 2005.10 「啓蒙者の近代」と「文学の近代」‐浮城物語論争と〈日本近代文学〉の形成‐『日本言語文化』7輯(韓国)
- 2012.2 小宮山天香『聯島大王』論―明治二十年代における主体的日本人男性像の形成―『日本文藝学』48号
- 2013.2 1920-30年代台湾における結婚/恋愛小説について『立命館言語文化研究』24巻(2014『中国関係論説資料(論説資料保存会編)』56-2 に再録)
- 2013.3 「国民」への自己演出—永田美那子『男装従軍記』をめぐって 『東方文化・第三輯 中日台女性書写』(慈濟大學東方語文學系編)
- 2014.11 明治二〇年のアウトサイダーたち‐「対外進出」を想像する心のあり方について‐『読まれなかった〈明治〉』(双文社出版)
- 2015.12 吉田修一の『路』における台湾‐ジェンダーと歴史を通して読む‐『淡江日本論叢』第32輯
- 2016.9 畝傍艦事件についての覚え書き 『木村一信先生追悼 論考と回想』(「木村一信先生追悼 論考と回想」刊行会)
- 2017.12 梶山季之「族譜」について 『近代文学研究』第30卷、PP19-33
- 2020.6 戦時下の日本における海洋文学の提唱とその経緯 『跨境』Vol.10
- 2020.8 「フォード・一九二七年」について 『近代文学研究』32号
その他
- 2011.1 「今日出海『比島従軍』について」ほか(『〈外地〉の人々=〈外地〉日本語文学選』PP283-311、龜鳴屋、2011年)
- 2011.9 他者を「飼い慣らす」想像力について—「賽德克・巴萊」と『あまりに野蛮な』をめぐって— 『葦の葉(日本文学協会近代部会報)』324号(2012.5『近代文学研究』28号に再録)
- 2013.9 日本は「文化」で、台湾は「自然」? 『葦の葉(日本文学協 会近代部会報)』345号
- 2014.9 坂口安吾「便乗型の暴力」に寄せて 『APIED』vol.23
- 2016.6 実践報告「多元文化導論」について 『多元文化交流』vol.8